1977-11-15 第82回国会 衆議院 商工委員会 第8号
そういう努力は、私どもといたしまして今後とも続けるつもりでありますし、このことが、ひいて日中間の国交全般にわたって障害を与えるようなことにならないように、万全の努力をいたします。
そういう努力は、私どもといたしまして今後とも続けるつもりでありますし、このことが、ひいて日中間の国交全般にわたって障害を与えるようなことにならないように、万全の努力をいたします。
それからこういう問題はなるたけ早く解決をしないと、日ソ国交全般にも悪い影響をもたらすであろう、こういう認識、これは一致しておるところでございます。私はそこで申し上げておるのでございますが、ソ連の最高指導部が一体日本との友好関係をどのように位置づけ、どのように評価をしておるのか。日ソ関係というものをやはり大事にし、これが両国の将来の友好と発展、繁栄のために大事に考えておるのか。
前者の立場について申しますと、私どもはもし被害または被害のおそれが立証された場合には、たとえアメリカ側が十九条が発動できない状態でありましても、むしろそういう状態でありますがゆえに、十九条が発動できるに至りますまで、業界の納得を得て自主規制をしておくことが、両国国交全般の立場から見て好ましいのではないか、もともとそういうことがなければなおいいことでございますが……。
たまたま会議の場において折衝する——もちろん外務省のワシントンに駐在しておられる方々と一緒にやるわけでございますが、しかしこれは日米国交全般の問題として、ワシントンにおられる武内大使その他の方で日米外交の問題としてこれを取り上げていただくというようなこと、さらにまた東京におきましても、運輸大臣、外務大臣あるいは総理大臣がこちらのアメリカ大使館に強力に発言していただく、あるいは大きな国民的基盤でもってこの
○久保田(豊)委員 そこで、われわれは、条約上のいろいろな国交全般についての問題はここでは触れません。経済的な面から疑問になる点だけをお伺いいたしたい。 この無償供与の三億ドル、これは対政府借款ではなくて供与になるのですか、どうなんですか。
しかしながら御承知のように現在朝鮮は南北に三十八度線をもって分かれておるのでありまして、南のほうの韓国とだけ一方的に会談を進めて、国交全般にわたって取りきめるということは、将来一衣帯水長く日本と友好関係を結んでいかなければならない朝鮮全民族との円満な友好関係を結ぶ上に非常に大きな暗影を投げるのではないか、こういう点を危惧いたす次第であります。
ただお話のように、日ソ国交全般の上に立ちまして共同宣言をさらに発展させていくという問題につきましては、これは常時われわれとして外交ルートの上で考えていかなければなりませんし、御承知の通り、領土問題等に対する日本の立場をはっきりしながら、ソ連に対して何らかの方法を考えていくということは、これは当然われわれとして考えなければならない問題ですけれども、この問題自身が当面そうした問題にすぐ関連していくとは考
企業の進出にも場所によってはなり、また国交全般にも響く大きな問題であります。近ごろブラジルとの関係において条約が改正されましたが、現地からの情報によりますと、こんな協定なら作らない方がよかった、むしろ無協定であった方がよかったというようなことも伝わってきております。
また私どもは非常に重大な日ソの国交全般のことを考えればこそ、どうしても河野君にこの委員会に出席を求めて解明しなければならない、かように信ずるが故に、いわゆるこの点を強く主張するものであります。
すなわち暫定的または部分的というような言葉が使われてくると思いますが、いずれにしても両国の国交回復というものは、抽象的、精神的な問題だけではなくて、具体的に貿易なり人の往来なり、あるいはまた漁業の問題なり、そういういろいろな他の問題が積み重なって、それのアッセンブルされたものが国交全般になるわけであって、国交というものは単に抽象的なものでなく、具体的な一つ一つの実益と内容を持っておるわけです。